GentooでPythonのアップデートを怠ってしまった時のメモ

まず、誤ってPython-2.7を消してしまったけど、Python-execがブロックしている場合、強制的にPython-2.7をインストール。

 

gentoo ~ # emerge -O =dev-lang/python-2.7.12

 

そして、お互いにブロックしているPython-3.4とPython-execがアップデートできない問題は、Python-3.3をアンマージをすれば解決するらしい。

 

gentoo ~ # emerge -C =dev-lang/python-3.3.5-r1

 

これで、Python-3.4のインストールとPython-execのアップデートが実施できる。

でも、emergeをいろいろ走らせると、最初に必ず

python-exec: Invalid impl in /etc/python-exec/python-exec.conf: python3.3

 と言われる。

これは、Python-3.3がインストールされていないのに、python3.3がコンフィグの中に残っているからだそうだ。

これは、eselectで編集する。

 

gentoo ~ # eselect python edit

 

私の場合はnanoが起動するので、python3.3の文字列を消すだけ。

これで解消!